saiさん(38歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1年〜2年 ■AMH:2.75 ■精液所見:良好
≪治療状況≫
2022年10月 自然妊娠
12月上旬 稽留流産と診断され手術
2023年 自己流タイミング、タイミング法を試みるが妊娠せず
2024年1月 不妊専門クリニックで治療開始
2024年2月 子宮ポリープ切除手術 人工授精3回 陰性
2024年7月 子宮フローラ検査 問題なし 9月 採卵 11月 移植1回 陰性 12月 移植2回 陰性
2025年2月 ERA検査問題なし 4月 移植3回目 陰性
2025年6月 採卵 胚盤胞4個 凍結
移植3回しましたがいずれも陰性で、移植1回目と3回目は自然周期でした。
2回目のみだけホルモン周期(ジュリナ錠)で、BT8に妊娠検査薬を試したところ目を凝らしたらうっすらと陽性反応が出ましたが、結果陰性でした。
その後、生理と一緒に見たこともない白い塊と一緒に出てきて病院に持って行ったところ「着床しかけてた」とのことでした。
≪質問≫
ホルモン周期の方が惜しいところまでいったので、今周期はホルモン剤で試して薬を開始しましたが、些細なことでついイライラしたりやけに悲しくなったりと情緒不安定になります(薬を始めて移植2回目の時もそうだったことを思い出しました)
そのことを主治医に相談すると、ジュリナ錠からエストラーナテープに変更。
内膜も自然周期の方が早く成長しますし、私の方な場合は自然周期の方が向いてるのでしょうか。

大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。