ぴよこさん(35歳) ■治療ステージ:体外受精■妊活期間:1~2年■AMH:0.595 ■精液所見: 液量4.0ml、濃度660万/ml、運動率(割合)4%
■治療状況
(1)昨年12月より、不妊外来に通院しています。同月にタイミング法1回、今年1〜3月に人工授精3回を行いましたが妊娠に至らず、今月から体外受精専門クリニックに転院しました。
(2)次回4月末より、採卵に向けての準備で、クロミッドを内服、状況によって排卵誘発剤の注射が始まりますが、低AMHのためうまく採卵できるか不安です。主人の精液所見も不安が残る結果です。
≪質問①≫些細なことでも結構ですので、採卵・体外受精に向けて準備すべきことがありましたら、アドバイスをいただけますと幸いです。
≪質問②≫また、クリニックより「葉酸・鉄・ビタミンD・ラクトフェリンは、サプリメント等で必ず摂取するように」と言われています。サプリの選び方や成分の見方などで気を付けるポイントがありましたら、ご教授ください
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。