しぃままさん(37歳)■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:4年~■AMH:5.7
■治療状況
(1)37歳、2人目妊活中。1人目は35歳の時に体外受精で授かりました。
(2)上の子が1歳になったタイミングで、残っていた5日目胚盤胞3BCを戻すが陰性。
(3)再度4月14日にショート法で採卵。前回も体外受精で授かったので今回も全てふりかけでした。多嚢胞気味でたくさん採れると医師も思っていたようです。旦那の方は精液量が0.3と極端に少ないのですが、濃度は2億くらいあり運動率もいいので、ふりかけ一択でした。
(4)ですが、見えていた卵は30個近くあったのに、採れた卵は20個。うち8個は未熟卵で、成熟卵と思われる12個ふりかけして、正常受精は1個でした。この結果に落胆してしまいました。採卵3日前、トリガー前日には、30個近く見えていたのに、E2が2700しかなかったので、受精しなかった理由は、成熟卵になってなかったのでは?と思っております。
≪質問①≫受精しなかった件について、先生の見解は如何でしょうか?これは受精障害でしょうか?
≪質問②≫1個の正常受精卵が胚盤胞にならなければ再度採卵したいのですが、刺激法を変えると卵子の成熟なども変わってきたりしますか?2度ともショート法だったので次はアンタゴニスト法にして、トリガーから採卵までの時間を少し伸ばしたら成熟具合も変わるのではないかと思っています。
≪質問③≫その他に、成熟卵を増やす方法などはあるでしょうか?
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。