あっこさん(41歳)■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:半年~1年
■治療状況
(1)現在41歳で、子宮腺筋症があります。顕微受精による胚盤胞を2回移植しましたが陰性でした。子宮鏡検査でポリープの疑いがあり別の大学病院を紹介され子宮鏡検査、MRIの検査後、ポリープはないが子宮腺筋症による着床不全の可能性を指摘されました。
(2)元のクリニックではまず採卵を勧められ、現在胚盤胞を4つ凍結しています。
≪質問≫
偽閉経療法で子宮腺筋症の治療をすると移植までに半年ほどかかりますが、 今すぐ治療をした方が良いのか採卵を続けた方が良いのか、このタイミングで最善の方法が分からずご相談したいです。
佐久平エンゼルクリニック政井 哲兵 先生 鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字社医療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。「一人でも多くの患者さまに幸せになっていただくために、努力を続けてまいります」。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります