なつみさん(29歳) ■治療ステージ:体外受精 ■治療歴:1〜2年 ■AMH:4.9
≪治療状況≫
タイミング法:3回、全て陰性。人工授精:5回、全て陰性。体外受精・顕微受精:1回、陰性。2回目採卵終了(アンタゴニスト法)採卵後、7cmまで卵巣が腫れ、腹水が少量溜まっていたため、現在薬を飲んで生理待ち。9月胚盤胞を移植予定。
≪質問①≫
現在2回採卵をしていますが、どちらも受精数は多いにも関わらず、受精卵にフラグメントが多く、胚盤胞に育つ数が少なすぎるのが気になります。先生には、卵子の問題も精子の問題もあると言われていますが、それに関してはどうにもできないと言われています。1回目は、着床すらせず陰性でした。まだ2回目の移植もしていない段階で、不安になるのは早いとも思いますが、受精卵の経過が同じような感じなので、このまま体外を繰り返しても同じ結果になってしまうのではないかと心配です。喫煙は2人ともしませんし、食事や睡眠には気をつけていますが、卵子や精子の質を良くするためにできることは無いのでしょうか。
≪質問②≫
転院も視野に入れた方が良いのでしょうか。
佐久平エンゼルクリニック政井 哲兵 先生
鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字社医療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。「一人でも多くの患者さまに幸せになっていただくために、努力を続けてまいります」。
鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字社医療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。「一人でも多くの患者さまに幸せになっていただくために、努力を続けてまいります」。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります