36歳。今年2度の流産死産を経て、次回は保存している凍結胚4BBの移植を検討しています。これまで新鮮胚であればグレード1、凍結胚盤胞は4AAを移植し3回全て妊娠していますが出産に至ったのは1回です。一度は9週での稽留流産、もう一度は12週で13トリソミーが判明し中期中絶しました。
胚のグレードと染色体異常には関連性があるのか、また着床率、妊娠継続率には影響すると思うのですが、どの程度の差があるのか伺いたいです。また、6日目で胚盤胞になったものは着床はこれまでより難しいでしょうか?
京野先生より最適な移植時期、移植までに気をつけること等あれば併せて教えていただきたいです。
京野アートクリニック 京野 廣一 先生 福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科婦人科学教室に入局。チームの一員として日本初の体外受精による妊娠・出産に成功。2007 年仙台市に京野アートクリニック仙台、2012 年東京都港区に京野アートクリニック高輪を開設。患者さんに寄り添い、安全・安心・最短の道を指導している。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。