いわなさん(38歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:1年~2年 ■AMH:0.42 ■精液所見:直近の顕微授精時の結果 静液量 3.40ml 運動精子濃度 18581万/ml 総精子濃度 19248万/ml 運動率 96.5%
■治療状況
2023年5月より不妊治療専門クリニックにて保険適応で治療中です。
人工授精3回、新生胚移植1回、凍結胚移植5回
5回目の凍結胚移植で子宮外妊娠のため、右側の卵管を切除しました。
子宮外妊娠の際に「左の卵管に癒着あり」とのことでした。
5回目の凍結胚移植で妊娠しましたが9週目で稽留流産してしまいました。
採卵を終え6回目の移植に向けて生理が来るのを待っています。
≪質問①≫
保険終了後に転院するか迷っています。
転院すると1から検査をして時間がかかるのではないかと思います。
年齢的にも、AMHの値も低いので焦りがあります。
どうしたら良いのでしょうか?
≪質問②≫
妊娠しない理由についても見解をお聞きしたいです。

久保みずきレディースクリニック 石原 尚徳 先生
高知大学医学部卒業後、神戸大学医学部大学院修了。医学博士。兵庫県立成人病センター、兵庫県立こども病院の勤務を経て、2008 年より久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所勤務。不妊治療から周産期・小児医療まで、地域に根ざした総合的なサポート体制が整う同クリニックで、不妊治療/婦人科、産科を担当する。
高知大学医学部卒業後、神戸大学医学部大学院修了。医学博士。兵庫県立成人病センター、兵庫県立こども病院の勤務を経て、2008 年より久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所勤務。不妊治療から周産期・小児医療まで、地域に根ざした総合的なサポート体制が整う同クリニックで、不妊治療/婦人科、産科を担当する。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。