■ニックネーム:ソフィアさん ■年齢:34歳 ■治療ステージ:顕微授精
■治療状況
(1)採卵後、自然移植で6ABの胚盤胞を移植し、陰性。
(2)子宮鏡検査で、着床に影響のない場所にポリープがあり、小さいエリアに子宮内膜炎の疑いがある赤い点々があった。今月の生理後にポリープ切除し、次の生理周期でトリオ検査を検討。
■質問①: ERA検査は基本的にホルモン補充周期かと思いますが、仮に次の移植を自然周期でやりたい場合、ERA検査の結果をベースに移植して問題ないでしょうか?(検査結果は有効?)
質問②: ALICEで内膜炎が認められた場合、治癒にどれくらいの時間がかかりますか?
質問③: EMMAでラクトバチルスが不足していると認められた場合、サプリやお薬での補充にはどれくらい時間がかかりますか?
質問④: 次の凍結胚移植ができるのはいつ頃ですか?先生がお考えの検査があれば教えてください。なお、残りの胚盤胞はPGT正常胚が6つ、全て4AB。子供は二人欲しいです。
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。