■ニックネーム:かめのこさん ■年齢:44歳 ■治療ステージ:体外受精
■AMH:0.1 ■精子の状態:良好
■現在の治療内容:クロミッド、プレマリンで刺激。胚盤胞まで育てて凍結胚盤胞を自然周期で移植。(+シート法、アシステッドハッチング)
■質問: 今まで採卵3回で空砲が2回、最後の1回で1つ卵子がとれ、3CCを胚盤胞移植しましたが着床しませんでした。毎回、1,2個を採卵していますが、1つ採卵して移植だと、費用の面でも苦しく、また、複数卵子があれば良いグレードのものも出てくる可能性があるかなと思っています。
今の病院は低刺激の方針で、クロミッドを服用しているのですが、高刺激に切り替えるのは年齢的にとか、身体の負担を考えると、私には適していないのでしょうか?
高刺激をすると卵巣を休める期間が必要ですか?
転院しようかとも考えていますが、今の病院にまた戻るのは気まずくなってしまので心配です。今の病院に不満はなく、高刺激を試してみたいのです。費用面、年齢的にも、一年以内には諦めないといけないと自分では思っていて、焦りがあります。
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。