20代、保険適用での治療の方向性

まろんさん(29歳)   ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:12  ■AMH1.76  ■精液所見:異常なし

■治療状況

11年間タイミング法と人工授精3回実施。去年から体外受精1回、顕微授精2回、判定日では全て陰性。採卵3回実施し毎回9個ほど採れるものの、凍結できるのは1〜2個。刺激法はロング法・ショート法。seet法やアシストハッチングも実施済み。

2)トリオ検査では着床の窓が半日ズレ、他は問題無しでした。

≪質問≫今後の治療についてアドバイスをいただきたいです。保険適用分まで採卵・移植の繰り返す中で、行った方がいい検査などはありますでしょうか?今後も採卵と、保険適用分の移植を続けることになりますが、正直このままでいいのかと不安もあります。年齢もまだ29歳なのでのんびりしていましたが、AMHも高くなく、3回とも移植で陰性だった為焦っています。転院も視野に入れている為、他の先生のアドバイスを聞きたく質問させていただきました。

 

北浜 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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