移植後の夫婦生活について

くりさん(38歳)    ■治療ステージ:体外受精   ■妊活期間:2年~3年  ■AMH:平均より高め   ■精液所見:正常

治療状況
採卵1回目、新鮮胚移植1回→陰性
採卵2回目、凍結胚移植2回→陰性と化学流産
転院後、卵管造影(今年5月)、6月採卵凍結胚4個→稽留流産
これまで移植を4回行い、1、2回目は陰性(ホルモン周期)、3回目は化学流産(自然周期)。
今年9月4回目の移植では稽留流産(自然周期)し、手術をしています。

≪質問①≫

動画などで妊活情報を取り入れているのですが、胚移植後にも夫婦生活を持った方が着床率が高くなるという情報が
ありました。
今までは刺激があると子宮収縮になり着床しにくくなるとの思いもあって、胚移植後は夫婦生活は避けています(移植前
は行いました)。
実際、夫婦生活をした方が良い影響はあるのでしょうか?無理にしようとは思わないのですが、良い影響があるならば取
り組みたいとの思いがあります。

≪質問②≫

また移植するにあたって、移植前の過ごし方やしたらいいことなどアドバイスがありましたらお願いしたいです。

北浜  裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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