おむれつさん(26歳) ■治療ステージ:タイミング法 ■妊活期間:~半年
■治療状況
現在、ホルモン検査異常なしの軽度の多嚢胞卵巣により、レトロゾールの服用とhcg注射を用いて排卵障害の治療を行っています。
≪質問①≫
今月はうまく排卵したのですが、受精から着床の時期に、タイミングをとっても受精や着床の妨げにはなりませんか?
≪質問②≫
数か月前の卵管造影検査の結果、骨盤の歪みがあることと卵管が人より細いという診断を受けました。卵管が細ければ、受精や着床に支障をきたし、妊娠しにくいことがあるのでしょうか?今はタイミング法を行なっていますが、卵管の細さによりタイミング法が適さないのであれば、人工授精や体外受精に踏み切った方が良いのかなど、悩んでいます。
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。