ハンガリーさん(43歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:半年~1年 ■AMH:0.45
■治療状況
42歳、AMH0.45、体外受精の治療歴1年。 採卵6回、移植2回、次で保険適用ラストの移植です。 過去の移植2回とも擦りもせず陰性、hCG1.0以下でした。
≪質問①≫
低AMHなのですが、先生に無理言ってショート法で採卵をしています。採卵前には卵胞は10mm以上のものが8個くらいになるのですが、取れる卵は5個くらいで、うち未熟卵2個です。未熟卵が多いのは、やはりトリガーが効いてないのでしょうか。トリガーはオビドレルのみです。
≪質問②≫
ERA検査を受け、結果はLATE RECEPTIVEで12時間のズレがありました。この結果で一度でもズレを修正して移植しましたが陰性でした。ここで質問なのですが、ERA検査の結果は他院では使えないのでしょうか。転院を考えておりそこで質問してみたところ、病院ごとにプロトコールが違うので他院のものは使えないと言われました。先生のところではどのような取り扱いでしょうか?ご教示下さい。
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。