ねこねこさん(36歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:3~4年 ■AMH:1.53 ■精液所見:手術後運動率がなかなか上がらない
■治療状況
(1)6月に2回目の採卵予定です。去年クロミッド+アンタゴニストで13個とれた内1個凍結、グレードは4BCでした。
(2)次は新鮮胚や初期胚など、やり方を変えたほうがいいのかなとぼんやり考えていたのですが、主治医からは毎日注射をし、刺激してたくさん卵を作り、確率を上げる方がいいとおすすめされました。 新鮮胚は確率が低いため、おすすめはしていないと言われています。
(3)私の中では、保険適用も残り5回の中、また同じことにならないか不安があります。
(4)1回目の採卵後、子宮鏡下内膜ポリープ除去、精策静脈瘤の手術済みです。
≪質問≫奥先生でしたら、どのような治療をされますか?ご意見を伺いたいです。
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。