凍結胚盤胞移植以外の選択肢について

ねこねこさん(36歳)  ■治療ステージ:体外受精   ■妊活期間:34   ■AMH1.53  ■精液所見:手術後運動率がなかなか上がらない

■治療状況

16月に2回目の採卵予定です。去年クロミッド+アンタゴニストで13個とれた内1個凍結、グレード4BCでした。

2)次は新鮮胚や初期胚など、やり方を変えたほうがいいのかなとぼんやり考えていたのですが、主治医からは毎日注射をし、刺激してたくさん卵を作り、確率を上げる方がいいとおすすめされました。 新鮮胚は確率が低いため、おすすめはしていないと言われています。

3)私の中では、保険適用も残り5回の中、また同じことにならないか不安があります。

41回目の採卵後、子宮鏡下内膜ポリープ除去、精策静脈瘤の手術済みです。

≪質問≫奥先生でしたら、どのような治療をされますか?ご意見を伺いたいです。

 

北浜 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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