■ニックネーム:とまとさん(38歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:4年以上 ■AMH:2.76
■治療状況
(1)これまで保険適用で4回の移植をしてきました。1回目化学流産、2回目〜4回目陰性でした。
(2)ホルモン補充はエストラーナテープと、1回目と4回目はワンクリノン、2回目と3回目はルティナスです。いずれの移植でもホルモン値が上がりにくく、移植当日のE2は、125〜225。P4は、移植当日は6〜8前後と振れ幅があります。E2もP4も、判定日ではすべてが下がっています。
■質問①判定日までE2やP4が下がってしまい、安定しない場合どのような検査が望ましいのでしょうか?
■質問②ホルモン値は時間によって上下するものだと分かっていますが、判定日に必ず下がっているようなケースの場合、どうしたら判定日まで安定した数値で着床まで辿り着けるのでしょうか?
■質問③着床不全であろうと医師からは言われていますが、今後取れる対策はあるのでしょうか?
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。