ウトロゲスタンの使用について

まあこさん(33歳)    ■治療ステージ:通院にてタイミング法  ■妊活期間:〜半

治療状況
一通りの検査を行い、この間の採血で黄体ホルモン値P4が16点台でした。「この数値だと自費でウトロゲスタンを使用したほうがいいかもしれない」と言われました。今回のタイミングはお盆休みも重なるため使用はせず、「デュファストンの内服で様子を見て、次回生理が来た場合は検討しましょう」と言われています。

≪質問≫
基準値的には低いわけでなく、黄体機能不全との診断もないのですが、ウトロゲスタンはタイミング法から使用していた方が良いのでしょうか?1錠600円の膣錠を1か月以上使用しないといけないので、自費だとなかなかな金額になってしまい、悩んでいます。

北浜  裕嗣 先生
1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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