■ニックネーム:よぴさん(36歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:2年〜3年 ■精液所見:32歳(量:2.6ミリ、濃度:65、運動率:59%、直進運動率:11%)
■治療状況
タイミング→妊娠反応あり、3~4ミリの胎嚢的な物を確認しましたが、腹痛、微量の出血で流産
人工授精→6回、妊娠せず
体外受精1回 4CC、心拍確認出来るも成長が遅く10週で稽留流産
顕微授精2回
1回目→4BB:陰性、6日目4CC:心拍確認するも7週で流産
2回目→6日目4CC 移植するか、破棄し転院してから採卵するか迷い中
不育症の検査(夫婦の染色体まで)をし、異常なし。
■質問①
保険適用があと3回残っています。
今凍結している分を移植した方がいいでしょうか?
それとも破棄し、改めて採卵からし直した方が良いでしょうか?
採卵する場合、体外受精よりも顕微授精の方が良い受精卵が出来やすいのでしょうか?
■質問②
PGT-Aを考えてますが、いろいろ調べていくうちに正常胚であっても流産の可能性があるとの事。
受けた方が良いでしょうか?
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。