■ニックネーム:あんぱんさん(36歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1年〜2年 ■AMH:1.44 ■精液所見:問題なし
■治療状況
30歳で自然妊娠し、7週で流産。その後仕事が忙しく妊活はしておらず、35歳からARTを始め、単身赴任のため体外受精から開始。
採卵4回、胚盤胞移植5回を行いました。
BCで陰性、CBで陰性、BA(PGT-A A判定)で化学流産、CB(PGT-A A判定)で陰性、ABで陰性。
現在6回目の移植後結果判定待ちです。夫婦の染色体に異常なし、着床不全や不育症の血液検査項目異常なし、子宮鏡でCD138陰性、着床の窓にずれなし。
子宮内フローラはラクトバチルス60%のためサプリメント内服と膣剤使用中です。
■質問
これまで良好胚を移植しても妊娠に至りません。卵子提供も視野に入れていますが、私の場合、採卵や胚盤胞までの到達率はさほど悪くありません。
提供卵子で胚盤胞を作って移植したとしても、着床しないのではないかと不安なのですが、卵子提供が有効な治療の選択肢になり得るでしょうか?
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。