■ニックネーム:はなさん(43歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:2年~3年
■治療状況
体外受精で妊娠しましたが、昨年9月と今月に稽留流産をしました。9月は胎嚢が大きくならず、受精卵にも染色体の異常がありました。2月は心拍を確認後、妊娠10週で心拍がないことがわかり流産。8週頃に流産となっただろうとのことでした。この時は産院に転院しており、流産の原因が分かる検査をしてもらえませんでした。
■質問
ネットで調べると、黄体ホルモンが低い人には11週まで黄体ホルモンを補充する場合があると知りました。私はウトロゲスタン膣錠とエストラーナテープを8、9週頃に終了しています。そういったことも影響するのでしょうか?
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。