■ニックネーム:Minnieさん(45歳) ■治療ステージ:通院にてタイミング法 ■妊活歴:1年〜2年 ■AMH:1以下 ■精液所見:問題なし
■治療状況
妊活を始めたのが43歳と遅かったので、まずは最低限の検査を夫婦でしました。
それから、できれば自然に授かりたいという希望でタイミング指導を受け、卵胞チェックに通っています。
生理周期が平均23日前後と短めで黄体期のホルモンが足りていないだろうということで、昨年までは、高温期はデュファストンを1日3回と、排卵誘発剤のレトロゾールを飲んでいました。今年通院を5月~再開してからは、自然に排卵していることが多いようなので、高温期のデュファストンのみ1日2回飲んでいます。
■質問①
昨年9月に自然妊娠をしたのですが、今年1月に18週で死産となってしまいました。
しばらくして妊活を再開したのですが、なかなか授かりません。死産の後は妊娠しにくくなることはありますか?
年齢的にも可能性が低いのは承知していますが、少しでも妊娠の可能性を上げるためにできることはあるのでしょうか?
■質問②
はっきりした原因は分からなかったのですが、昨年NIPTの検査を受け18トリソミーの疑いありとでました。担当からは、トリソミーが連続で続いた人は今の所いないとお聞きしたのですが、年齢的なこともあり、もし妊娠できてもまた染色体異常等がでないか心配です。染色体異常等にならないように何か予防法等ありましたら教えていただきたいです。
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。