■ニックネーム:らいさん(37歳) ■治療ステージ:体外受精 ■AMH:3.77
■治療状況
35歳で体外受精、顕微受精。
・2度目の体外受精4AAで陽性となるも9週で流産
・36歳で保険適応対応での移植開始。顕微授精だと変性してしまう卵が多く、全て体外受精での対応となる
・良好グレード胚盤胞移植を4回行うが陰性(2回目から全て2個戻してます)
■質問①
今年3月に子宮内膜ポリープの手術を行い、その後二度移植しましたが、着床には至らず、主治医からは「再度検査をしよう」と言われました。手術した先の医師からは「数年くらいは大丈夫だと思う」と言われた記憶があるのですが、半年前後で再発というのはあるのでしょうか?
■質問②
保険適応で良好グレード胚盤胞を4回移植しましたが全て未着床です。4回目の移植前にEMMA/ALICE検査を行ったところEMMAに引っかかり、ラクトフェリンの膣錠を利用して移植に臨みましたが未着床でした。保険適応中に合わせて出来る検査は他に何かありますか?今まであらゆる検査の中で指摘された点は「免疫異常、EMMA」なのですが、移植前にそれらの対策をとっても着床してくれないので、PGT-Aしかないのでしょうか?
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。