■ニックネーム:み さん(32歳) ■治療ステージ:顕微授精
■AMH:2.3 ■精液所見:スイムアップテストが不良で顕微授精を勧められた
■治療状況:
(1)アンタゴニスト法、顕微授精で胚盤胞5個(4AB、4BB×3、4BC)を凍結、全てホルモン補充移植。3回陰性、2回化学流産でした。
(2)主治医からPGT-Aを勧められましたが、金額的に難しい状況です。
■質問:
また採卵からになりますが、PGT-Aをした方がいいのか、採卵移植を繰り返すのか、着床不全・不育症などの検査をした方がいいのか、今後の治療で優先的にすべきことは何だと思われますか?
セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。