子宮腺筋症、子宮筋腫の切除術について

■ニックネーム:きなこさん(43歳) ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:23年 ■AMH1.13 

■治療状況

12012年 粘膜下筋腫切除、2020年不妊治療開始。採卵2回(詳細は先生へお伝え済)。

2)粘膜下筋腫切除2回。20217月に2個切除(子宮鏡検査)9月に術後 癒着剥離(子宮鏡検査)→粘膜下筋腫なし。11月に2個切除(腹腔鏡手術)

3)子宮内フローラ検査(202210月 ラクトバチルス率 96.2%

4)胚移植 3回陰性。凍結胚はあと3個(4BC, 6BC(D6), 5AC(D6)

5)子宮腺筋症病巣切除術(開腹手術)と子宮筋腫摘出術(子宮鏡手術)を受けるように言われた。

■質問①上記の手術は受けるべきでしょうか?できたら開腹手術を避けたいと思っていますが、やはり必要でしょうか?

■質問②手術の前に、採卵はしておくべきでしょうか?手術、採卵、移植とどれを優先すべきですか?

セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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