なおみさん(34歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:2年〜3年 ■AMH:0.66 ■精液所見:量、濃度ともに問題なし。奇形率がやや高い。
■治療状況
人工授精5回、体外受精にて凍結胚盤胞移植4回実施済み、子宮外妊娠で左卵管切除、化学流産2回、
EMMA/ALICE検査で異常なし
4回目4AAを移植後、陽性反応あったが化学流産。絨毛染色体検査に提出済み。
今後は不育症検査も検討しています。
≪質問①≫
保険診療での移植が残り2回というプレッシャーもあり不安を感じています。
次の移植までに何かできることはあるでしょうか。
不育症検査も考えていますが、特にするべき検査はありますか。
≪質問②≫
凍結している胚盤胞も残り1個(6日目4BA sERCあり)です。
低AMHで過去2回の採卵を低刺激でしていますが、今後採卵をする場合に何か工夫できることはないでしょうか。

田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)
順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
