先生の場合、私の刺激法はどのように行いますか?高刺激をしましたが、胚盤胞が少なかったので先生の意見を聞きたいです。
現在PPOS法で採卵予定です。
30歳の時、帝王切開で第一子出産。二人目不妊。
37歳時点の数値(2021年)
↓
AMH 3.25
FSH 5.36
TSH 0.9371
◼️採卵1回目(採卵数2つ、初期胚1つ凍結)
⚪︎低刺激法
→アンタゴニスト法を勧められましたが、自己注射に自信がなく低刺激法を希望
刺激周期16日目のFSHは12.26でした。
◼️採卵2回目(採卵数13個、胚盤胞2つ、初期胚2つ凍結)
胚盤胞は3BC、3BBでした。
⚪︎ショート法
→休みの日だけゴルナールエフで自己注射し、それ以外は毎日病院に通って注射
刺激周期13日目のFSHは19.10でした。
精子の運動率が低いため2回とも顕微鏡受精をしました。
1度目の移植(3BC)で着床しましたが、胎芽が見えず流産となりました。
田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。