えっちゃんさん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:2~3年
■治療状況
(1)1人目はタイミングで授かることができ、現在は2人目不妊で治療中。2人目治療を始めた40歳時には、AMHは42〜43歳くらいの値でした。採卵しても空胞であったり採れても2個くらいで、今まで胚盤胞まで育ったのは3個くらいしかありません。
(2)3月に初期胚と胚盤胞(3BC)を二段階移植して、凍結胚は無くなりました。年齢や金銭面を考慮すると、治療期間はあと1年くらいと考えています。
≪質問①≫低AMHであれば刺激法はどのクリニックでも変わらないのでしょうか?先生のところではどんな刺激法をされていますか?今後、治療するにあたり転院も考慮しています。
≪質問②≫ サプリであったり漢方であったり、多少でも効果のあるものがあれば教えていただきたいです。
田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。