わかなさん(43歳)■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:2年~3年 ■AMH:1.3 ■精液所見:問題なし、DFI検査はしてません。
■治療状況
(1)30代半ばで、左卵巣チョコレート嚢胞と分かりました。約4年、ディナゲストを服用していたから か、現在AMH1.3で卵はまだあるようです。手術は無しです。卵は胚盤胞になりますが、移植しても流産や妊娠判定陰性で、そろそろ治療の終了を考えています。
≪質問≫チョコレート嚢胞があると、卵の質が悪くなったり、流産しやすいなどありますか?まだ卵が採れそうなので、今後も採卵するかしないかを悩んでいます。先生のご意見をよろしくお願いします。
田中 温 先生(セントマザー産婦人科医院)順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990年、セントマザー産婦人科医院開院。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。