■ニックネーム:ふーちゃんさん ■年齢:40歳 ■治療ステージ:顕微授精
■治療状況
(1)現在、自然周期をメインとしたクリニックに通っています。
(2)流産を2回していて、流産後にFS Hが上がり心配です。クロミッドの影響で移植時の内膜も7mmほどです。
(3)顕微授精をしていますが、過去に2度初期胚で妊娠、流産しており、胚盤胞は1度目陰性。2度目は、化学流産でした。
■質問:今後は、初期胚移植か、胚盤胞を目指すか迷っています。クリニックからは、胚盤胞を目指したら初期胚移植はできないと説明されていますし、何を基準に決めたら良いか、先生のご意見をお聞かせください。
なかむらレディースクリニック 中村 嘉宏 先生 大阪市立大学医学部卒業。同大学院で山中伸弥教授(現CiRA所長)の指導で学位取得。大阪市立大学附属病院、住友病院、北摂総合病院産婦人科部長を経て、2013年より藤野婦人科クリニック勤務。2015年4月なかむらレディースクリニック開院。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。