■ニックネーム:ゆこさん(38歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:5年以上 ■AMH:2.76
■治療状況:
(1)保険診療の顕微授精にて、採卵2回と移植3回実施。
採卵1回目が8個採卵、成熟卵3個、胚盤胞凍結2個(4AA、4BB)
採卵2回目が8個採卵、成熟卵5個、胚盤胞凍結1個(3CC)
移植はホルモン補充で、1回目4AAが化学流産、2回目4BBが陰性、3回目3CCが化学流産という結果。
(2)ERA検査については、「着床してるので窓ズレは少ない。強く推奨する検査ではない」と言われた。
■質問①:
3回目の採卵で、2個胚盤胞凍結ができたら2個移植を検討に入れたほうがいいでしょうか?
■質問②:
ERA、PGT、不育症検査の中で、受けるならどの優先順位が高いでしょうか?他にできる検査はありますか?
■質問③:
着床を継続するために私ができることは何でしょうか?通っている病院の先生から提案を受けたい場合、どういうことを尋ねたら良いと思われますか?
かしわざき産婦人科 柏崎 祐士 先生 京都府立医科大学医学部卒業。2000 年まで日本大学板橋病院で主に不妊治療に従事し、その間、米国エール大学医学部産婦人科で研修。その後、「かしわざき産婦人科」副院長に。日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。