■ニックネーム:Milkさん(53歳/妻38歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:2~3年
■AMH:1.2 ■精液所見:量2.1ml 濃度1,700万/ml 運動率41% 正常形態率12%
■治療状況:
(1)初めての体外受精へ。ピル(プラノバール)18日間→(ゴナールエフ300ml)9日間→(ゴナールエフ225ml)2日間と、ガニレスト3日間→オビドレル→この間、診察日は病院での注射も5日しました。
(2)採卵6個中2つは顕微授精ができ、受精はしましたが、1つは途中で成長が止まり、1つは成長が遅く7日目までも胚盤胞にならなかったです。
■質問①:
胚盤胞まで育たない原因は何が考えられますか?
■質問②:
今後、どういった治療をしていくのが良いでしょうか。先生はどんな治療、検査をおすすめされますか?
かしわざき産婦人科 柏崎 祐士 先生 京都府立医科大学医学部卒業。2000 年まで日本大学板橋病院で主に不妊治療に従事し、その間、米国エール大学医学部産婦人科で研修。その後、「かしわざき産婦人科」副院長に。日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。