りかさん(35歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:2年〜3年 ■AMH:3.06 ■精液所見:精液量3.4ml 濃度50.34×106/ml 運動率17.17%(次回は顕微授精も視野にと言われています)
■治療状況
昨年、顕微授精(AHAあり)陰性。
現在、規模の大きい病院に転院し、1月に採卵。
移植に関しては、3月ホルモンバランスの乱れでキャンセル。
4月ホルモン補充を2週間行ったにも関わらず内膜3.8㎜でキャンセル。
今月ようやく移植です。
※子宮内膜症で卵巣嚢腫が左右いくつかあり、最大6㎝近くの大きさです。
≪質問①≫
高刺激で卵胞刺激を行ったところ、採卵前に動けない程の腹痛が起き、原因も分からず、次回以降どうするか担当の先生も悩んでいました。
どのような卵胞刺激が良いでしょうか?
≪質問②≫
移植周期が2度も連続でキャンセルになっていますが、ホルモンバランスの乱れや内膜が育たない原因は何なのでしょうか?

かしわざき産婦人科 柏崎 祐士 先生
京都府立医科大学医学部卒業。2000 年まで日本大学板橋病院で主に不妊治療に従事し、その間、米国エール大学医学部産婦人科で研修。その後、「かしわざき産婦人科」副院長に。日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定医。
京都府立医科大学医学部卒業。2000 年まで日本大学板橋病院で主に不妊治療に従事し、その間、米国エール大学医学部産婦人科で研修。その後、「かしわざき産婦人科」副院長に。日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。