■ニックネーム:あさん ■年齢:38歳 ■治療ステージ:体外受精 ■AMH:8.71
■治療状況
(1)今年2月に初めての採卵で13個中6個胚盤胞(4AA×2、3AA、4BB、3BB×2)になり1個、1個、2個、2個で4回移植していずれも陰性
質問①:多嚢胞と言われているので卵の質が悪いのが一番の理由なのだろうとは思っていますが、良好胚もそれなりにできるのに、次はどうしたら良いのだろうと行き詰まっています。アドバイスをいただけますか?
質問②:あまり意味がないという意見もありますが、トリオ検査も必要なら受けても良いかなと考えていますが、稲垣先生はどう思いますか?
質問③:着床しないのは卵の問題だとして、採卵移植を続けるのが一番なのでしょうか?
質問④:良い卵を得るためにできる事はありますか?
稲垣 誠 先生(いながきレディースクリニック)1994年、浜松医科大学医学部卒業。浜松医科大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、聖隷沼津病院などで産婦人科医の経験を重ね、2012年、不妊治療専門施設「いながきレディースクリニック」を開院。「お一人ひとりに寄り添いながら、それぞれの患者さまに合った最適な治療を心がけています」。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。