■ニックネーム:なめこさん ■年齢:32歳 ■治療ステージ:人工授精
■治療状況
(1)卵管造影で右の卵管水腫と診断されました。
(2)水腫のレベルとして、中等度レベル位とは言われました。
質問①:今後ステップアップとして、卵管切除のオペを勧められたのですが、やはり手術したほうが早く妊娠できますか?
質問②:また通院時に毎回エコーしてもらいますが、その際に水の貯留は確認できるのでしょうか?
質問③:実際に水の貯留があって、着床の邪魔をしているという状況ではあれば、早く手術しようと思えるのですが、なかなか手術する決断に勇気がいります。稲垣先生もこのような場合、水腫がある患者さまには手術を検討されますか?
稲垣 誠 先生(いながきレディースクリニック)1994年、浜松医科大学医学部卒業。浜松医科大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、聖隷沼津病院などで産婦人科医の経験を重ね、2012年、不妊治療専門施設「いながきレディースクリニック」を開院。「お一人ひとりに寄り添いながら、それぞれの患者さまに合った最適な治療を心がけています」。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。