胚盤胞到達率を上げる方法

ちぃさん(32歳)   ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1〜2年 ■AMH:1.68   

≪治療状況≫
現在32歳。夫36歳。病院での検査では原因がわからず機能性不妊という診断を受けました。去年初めて採卵をし、1回目アンタゴニスト法で9個採卵→5個受精→凍結なし。2回目PPOS法で8個採卵→7個受精→2個凍結(初期胚1個、胚盤胞1個)という結果でした。その後今年に入り胚盤胞移植→hcg7.9化学流産、初期胚→hcg45.1化学流産という結果でした。その後転院をし、低刺激で毎月2個くらい採卵できるのですがなかなか凍結できず、3回目でやっと凍結できました。培養士さんに確認したところ3日目初期胚でのグレードは2~3と移植に適しているけど胚盤胞まで育てると言われ、初期胚盤胞まで育つも凍結できるサイズまでなかなか思うように育ちません。

≪質問①≫
これからどうしたら胚盤胞到達率をあげることができるでしょうか?

≪質問②≫
化学流産をくりかえすのは不育症なのでしょうか?必要な検査などありますでしょうか?

福田ウイメンズクリニック 福田 雄介 先生
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(東邦大学 平成22年)。米国ペンシルベニア大学生物学教室留学、東邦大学医学部産婦人科学教室講師などを経て福田ウイメンズクリニック副院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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