ののさん(29歳) ■治療ステージ:通院にてタイミング法 ■妊活歴:半年〜1年 ■AMH:9.32
≪治療状況≫
2024年4月に不妊専門クリニックに初めてかかりました。風疹抗体がないことがわかり、ワクチン接種をしたことや生理不順により、2024年8月からタイミング法をスタートしています。2周期タイミング法をし、それぞれクロミッド、フェマーラを使いました。検査により多嚢胞性卵巣症候群の体質であると言われています。卵管造影検査異常なしです。フーナテストは実施しましたが、精子不動の診断でした。先生からは時期が悪かったとのことで、再検査の予定です。指摘を受けた検査結果はフェリチン精密18.5、プロゲステロン2.4(31d高温期)でした。
≪質問①≫
4月初診時から右卵巣にシスト(嚢胞)があります。ちょうど20mm程度のため、タイミングの内診のたびに成熟卵と間違えられてしまい、今周期も間違えられたのか予測された日に排卵は来てません。シストはあっても妊娠や排卵に支障ないものなのでしょうか。また、内診する先生が受診のたびに変わることはよくあることなのでしょうか。診察の先生は担当医で固定です。
≪質問②≫
タイミング法は何周期チャレンジするのが一般的ですか?29歳なのですが、3月に30歳になるまでに妊娠したいなと思っています。このままタイミングで授かるのが難しければ、ステップアップはいつごろ検討すればよいでしょうか。
福田ウイメンズクリニック 福田 雄介 先生
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士( 東邦大学 平成22年)。米国ペンシルベニア大学生物学教室留学、 東邦大学医学部産婦人科学教室講師などを経て福田ウイメンズクリ ニック副院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・ 指導医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医。
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。