採卵数が少ない場合の治療法は?

ニックネーム:ティモさん  年齢:41歳   AMH1以下

■治療状況

11月にアンタゴニスト法で採卵数5個、胚盤胞2つ凍結

2翌月移植をしたところ、8wで稽留流産。検体を染色体検査し20番トリソミー

質問:こういった場合、無理に胚盤胞まで培養せず初期胚を凍結し、移植した方が良いのかなぁと迷っています。主治医の先生に相談しましたところ、来月採れた卵の数でどうしていくか決めましょう。初期胚を戻すなら1度に34個戻してもいいと思う!との事でした。
先生のクリニックでは、こういった採卵数が少ない患者さんの場合、どのように治療を進められているのかお伺いしたいです。

 

福井 敬介 先生  日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局。愛媛大学 大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と福井 ウィメンズクリニックを開設する。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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