卵子の質を向上させるポイント

まいさん(39歳)    ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活歴:2年~3年  ■AMH:0.77  ■精液所見:体外受精でも問題はないが顕微受精にしている。   

■治療状況
1年の間に4回体外受精をしたが一度も胚盤胞にならず転院。
転院後タイミング療法にて自然妊娠、8週で稽留流産。
その後10回の採卵で5回とも胚盤胞にならず、1回の採卵でとれる卵は最高5個。
受精はしていて、そのうちの1個は胚盤胞になることもあるが、状態不良のため凍結できないことが続いている。

≪質問①≫胚盤胞になるには卵の質をどうすればよくなるでしょうか?

≪質問②≫胚盤胞になる秘訣を教えてください。

浅田レディースクリニック 浅田 義正  先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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