星影さん(39歳) ■治療ステージ:体外受精 ■AMH:4.79
■治療状況
体外受精を始めて1年程経ちました。
過去に5回、AHAと高濃度ヒアルロン酸含有培養液のオプションを付けて胚盤胞でホルモン補充周期の移植をしました(うち1回は胚盤胞2個移植も実施)。
ですが、判定日のhcg値は一度だけ45で、それ以外は毎回0.5で陰性でした。
私の希望で慢性子宮内膜炎検査をしてもらった結果、炎症を起こしていたので治療を済ませ、7月末に挑んだ6回目は初期胚と胚盤胞の二段階移植しましたが、今までと同様hcg値0.5という結果に終わりました。
≪質問≫原因だと思われていた炎症も治療したのに着床すらせず、どのような対策や何ができるのか全く分かりません。胚盤胞があと2つあるので、このまま続けようと思いますが、今後は保険適用外になるので、いろいろ不安要素も増えて辛いです。先生のご意見をお聞かせいただきたいです。
佐久平エンゼルクリニック政井 哲兵 先生 鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字社医療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。「一人でも多くの患者さまに幸せになっていただくために、努力を続けてまいります」。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります