40代、胚盤胞とPGT-Aは必要?

はっとさん(41歳)   ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:12年   ■AMH1.19  精液所見:正常形態率3%(運動率があまりよくないと毎回言われる)

■治療状況

1)タイミング法半年、人工授精4回。

2)クロミフェン、hMg/FSH投与の採卵1回目は、3個採れたうち初期胚一つ凍結。2回目の採卵は1個採れ、1個胚盤胞凍結→ハッチング胚盤胞の体外受精1回目が化学流産。

3)現在初期胚の体外受精2回目を受けたところ。ルティナス、ジュリナ服用中。

≪質問①≫もし今後も体外受精を続ける場合、より採卵できる方法に変え胚盤胞を獲得し、着床前診断を受けたほうがよいのでしょうか。

≪質問②≫転院する場合、何を重視したらよいと思われますか?今のクリニックは低刺激法、移植も一度に一つだけのため、違う方法が必要なら転院を考えようと思います。

久保みずきレディースクリニック 石原 尚徳 先生
高知大学医学部卒業後、神戸大学医学部大学院修了。医学博士。兵庫県立成人病センター、兵庫県立こども病院の勤務を経て、2008 年より久保みずきレディースクリニック菅原記念診療所勤務。不妊治療から周産期・小児医療まで、地域に根ざした総合的なサポート体制が整う同クリニックで、不妊治療/婦人科、産科を担当する。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

>jineko.tv

jineko.tv