卵の発育と刺激法の選択について

私は、現在34歳、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)です。

3回顕微授精をしてきましたが、採卵数はあるものの胚盤胞までなかなか育たず、またグレードもあまり良くありません。

今回は、24個採卵→成熟卵12個→10個受精→2個の胚盤胞でした。

今回は、PPOS(調節卵巣刺激法)でした。

OHSS(卵巣過剰症候群)の恐れがある為、最初の7日間はフォリルモン150→育ちがゆっくりだった為2日間フォリルモン225→最終フォリルモン150の順に自己注射をしました。

胚盤胞まで、なかなか育ちにくかったり、育ってもグレードがあまり良くないのは、なぜでしょうか?

刺激法を変えれば良くなるのでしょうか?教えて下さい。

稲垣 誠 先生(いながきレディースクリニック)1994年、浜松医科大学医学部卒業。浜松医科大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、聖隷沼津病院などで産婦人科医の経験を重ね、2012年、不妊治療専門施設「いながきレディースクリニック」を開院。「お一人ひとりに寄り添いながら、それぞれの患者さまに合った最適な治療を心がけています」。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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