25冬号

受精数が少なくDC胚が多い理由は？

りんごさん（29歳） 採卵で26個の卵子が採れ、体外受精と顕微授精を行いました。最終的に初期胚1つ、胚盤胞4つを凍結しましたが、受精数が少ないことや、DC胚が多いことが気になっています。 Noah ART Clinic 武蔵小杉　統括医師　久慈直昭 先生　 慶應義塾大学医学部卒。東京医科大学産婦人科学教授を経て、2023年5月より、Noah ART Clinic 武蔵小杉の統括医師に。生殖医療専門 […]

胚盤胞になりにくい原因と対策

お文具さん（39歳） 転院前は胚盤胞まで育っていたのに、転院後はなかなか胚盤胞になりません。医師からは「年齢のせい」と言われました。治療法を変えることで改善の可能性はありますか？ セントマザー産婦人科医院　院長　田中 温 先生 順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院産科医長時代、診療後ならという条件付きで不妊治療の研究を許される。度重なる研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985年、ついに日本初のギフト […]

流産後に着床の窓が変わる？

みほさん（39歳） 着床はするものの流産が続いています。「着床の窓」の検査をしたほうがいいでしょうか。流産によって窓が変わることもあると聞きましたが、本当でしょうか？ 明大前アートクリニック　北村 誠司　先生 1987年慶應義塾大学医学部卒業。2008年荻窪病院虹クリニックを開設。退職後、2018年明大前アートクリニックを開設。1989年からIVF及び内視鏡下手術に従事。子宮鏡下手術による胚移植の […]