黄体機能が心配です。

私は現在36歳、夫は37歳です。1年半ほど不妊専門クリニックに通院しており、タイミング指導、人工授精とステップアップしています。
血液検査や卵管造影検査、抗精子抗体検査等、基本的な検査は問題ありませんでした。
AMHは年令平均より高めですが、ネックレスサインやホルモン値の異常はなくPCOSではないと診断されています。(予備軍なので要注意とは言われています
4度目のAIH(人工授精)は3つも排卵したのにうまくいきませんでした。LUFがあるようなので低用量ピルを飲んでリセットを待ってから、次周期からはステップアップをするつもりです。
人工授精後、デュファストンの服用やプロゲストンデポーの注射をしていましたが、高温期に体温があまり上がらず、
36.89℃あれば高い方で36.5℃くらいの日も数日ありました。今までも高温期で37℃を超える日はほとんどない状態でした。
黄体機能がちゃんと機能しているのか心配になっています。薬・注射で充分補充できているものなのでしょうか?ご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。

 

福井 敬介 先生  日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局。愛媛大学 大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と福井 ウィメンズクリニックを開設する。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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