人工授精でのhCG注射について

■ニックネーム:れいさん    ■年齢:29歳     ■治療ステージ:人工授精

■治療状況

1)不妊治療を1年。タイミング法を半年ほど行うも結果につながらず、人工授精となり、現在人工授精2回目。たまに卵が育たないことがあり、タイミングの段階でクロミッドを飲んで治療を続けていた。最近転院し、そこで2度目の人工授精を実施。

2)今回、クロミッドを飲んで14日後にエコーを見たところ卵が育ちきっておらず、HMGフェリングを打ち、3日後に卵が育ってhCGを注射。しかし、基礎体温は上がらず、2日後からプレマリンとプロゲステロン酢酸エステルを飲み始め、やっと体温が上がり始めた。

31週間経って排卵の確認がとれ、内膜の状態を良くするためにさらにhCGを打った。

■質問①: こんなに何度も注射するものですか?お腹が張って苦しい日が続くのは注射の影響ですか?

 質問②: 排卵のためのhCGを打った後、薬を飲むまで体温が上がらないのは良くないですか?昔から排卵後の体温が上がりにくいとは思っていましたが、薬で妊娠できるのですか?

 質問③: 前の病院ではプロゲステロンのみ処方されていて、今回はプレマリンとプロゲステロンを処方されましたが、普通は両方処方されるものなのですか?

ク   先生 大阪医科大学医学部を卒業後、北摂総合病院産婦人科部長・大 阪医科大学産婦人科病棟医長、医局長、講師として、不妊治療や 腹腔鏡手術に積極的に取り組む。2014年、宮崎レディースクリニッ クの副院長に就任し、2017年4月、同院の院長に。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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