稽留流産と妊活再開について

凍結胚移植をし、20207月に第1子を出産。帝王切開だったため1年度、妊活を再開。 20217月凍結胚移植をし、妊娠し心拍確認できたものの、妊娠9週で稽留流産をし、8月末に流産手術済み。

①心拍が止まっていることが分かった2日後に流産手術をしたが、決断が早すぎたのかとも思います。 手術をせず1週間ほど様子を見たら心拍がまた確認できたという場合もあるのでしょうか?   稽留流産が分かり、すぐに手術したおかげで、体調よく過ごせている点では「早く手術してよかった」と自分に言い聞かせているものの、「もしかしたら心臓が動く奇跡が起きたのでは」と自分の決断が 揺らぐ時があります。

②残り2個(ランクは4BCの凍結卵で、今度こそ出産したいです。再開する前に受けておいた方がよい検査、見直したい生活習慣などありましたら教えてください。ちなみに、20217月の子宮鏡検査は、問題なし。子宮内フローラ検査は、以前検査をしてとても結果が悪く、凍結胚を戻す前にインバーグを1週間入れました。第1子の時は、凍結胚を戻して1回で妊娠したので、不育症の検査はしなくてよいと言われています。

③チョコレート嚢胞のため、20217月に右卵巣をとりました。卵巣が1つになっても、着床したり、妊娠 を維持する力に変わりはないのでしょうか。

 

両角 和人 先生 福島県立医科大学医学部卒業。ハワイ大学医学部生殖生物学研究所留学、 福島県立医科大学産婦人科学講座助教、国際医療福祉大学大学院講師など を経て、2012年に両角レディースクリニック院長に就任。患者さんやスタッフなど「ご縁のある方を幸せにする」というのが信条。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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