高AMHの場合の新鮮胚移植について

■ニックネーム:むぎさん(27歳)   ■治療ステージ:体外受精     ■AMH15.6

精液所見:液量2.2ml、濃度5000×104乗)、運動率56%。調整後は濃度8200 ×104乗)、運動率83%

治療状況

11月に採卵、順調にいけば新鮮胚移植の予定。

■質問①新薬のレコベルの使用を進められていますが、まだ使用されている方をあまり見かけないので実際の治療成績や特徴的なことがよく分かりません。ネットでレコベルを使用した方の話を聞くと、AMHが高い人は効きにくい?と言う方もいて心配です。レコベルや、レコベル使用における新鮮胚移植のメリットデメリットなど、松山先生がご存知な範囲でお話をお聞きしたいです。

■質問②AMHが高すぎることでOHSS(卵巣過剰刺激症候群)以外に採卵や移植時のデメリット(卵の質が悪いなど)はありますか?

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生  東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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