妊活5年目、顕微授精で妊娠するためにできること

■ニックネーム:Milkさん(夫54/39歳)   ■治療ステージ:顕微授精    ■妊活期間:34

AMH1.3      ■精液所見:年齢(54歳)相応。WHO検査正常値相当

■治療状況

1)妊活期間は間もなく5年目を迎えます。当初のタイミング法(①民間クリニック)から、人工授精2回(②総合病院、③大学病院)では妊娠しませんでした。

2)採卵2個、受精卵2個で、顕微授精1回目は初期胚で妊娠ならず、2回目は胚盤胞で130日に移植しました。

■質問

このまま顕微授精を続けるにあたり、貴院で治療を行いたいと考えています。数を打てば当たる覚悟で臨みますが、妊娠確率を上げるために出来ることはどんなことでしょうか?

浅田レディースクリニック浅田義正先生  名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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