■ニックネーム:Milkさん(夫54歳/妻39歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:3~4年
■AMH:1.3 ■精液所見:年齢(54歳)相応。WHO検査正常値相当
■治療状況
(1)妊活期間は間もなく5年目を迎えます。当初のタイミング法(①民間クリニック)から、人工授精2回(②総合病院、③大学病院)では妊娠しませんでした。
(2)採卵2個、受精卵2個で、顕微授精1回目は初期胚で妊娠ならず、2回目は胚盤胞で1月30日に移植しました。
■質問
このまま顕微授精を続けるにあたり、貴院で治療を行いたいと考えています。数を打てば当たる覚悟で臨みますが、妊娠確率を上げるために出来ることはどんなことでしょうか?
浅田レディースクリニック浅田義正先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。