着床に大事なのは卵質か子宮環境か

つもさん(41歳)    ■治療ステージ:その他   ■妊活期間:4年〜   ■AMH:2.42

■治療状況
採卵6回 移植8回 全て陰性。一度自然妊娠するも、胎嚢確認後流産。凍結胚盤胞が1個残っているが移植するか迷い中。

≪質問①≫今年42になります。凍結卵が1個残っていますが、あまり良い卵ではないようです。同じ時に採卵して移植したもう1個は陰性でした。保険は使い切ったので、次の移植は自費になります。凍結しているクリニックは自費が高いので、移植しようか迷っています。卵の状態が良くなくても子宮の状態が良ければ着床することもあるのでしょうか、それともやはり卵の質が問題でしょうか?

≪質問②≫梅毒検査がいつも陽性で、身に覚えもなく精密検査でも原因がわからなかったので偽陽性ということで診断がおりました。なのでこれが原因ではないとは思うのですが、なにか関係があるのでしょうか。

浅田レディースクリニック 浅田 義正  先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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