PRP療法の自費診療と保険診療、どちらを選択すべき?

■ニックネーム:ぽりおんさん(40歳) ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:5年~ ■AMH0.68

治療状況:

110月に保険診療で採卵。受精卵が育たなかったため、移植中止。また次回採卵になります。保険診療で移植まで進んだ回数はまだ一回で、採卵の後なかなか前に進めていません。

211月もしくは12月よりPRP療法の自費診療の上、自費での体外受精を勧められました。PRP療法は挑戦したいものの、一度保険診療から自費診療にして、その後、自費診療の移植まで終わり、また一から採卵になった際、保険診療を希望しても、保険適用ができないと言われました。回数的にはまだ5回あるので、完全に棒に振るのか、かなりな選択を迫られています。

■質問①:私のケースでは、小川先生はセカンドオピニオンとして、PRP療法の自費診療の移植と保険診療内での治療とどちらをオススメされますか?

■質問②:小川先生は、PRP療法の効果はどのようにお考えでしょうか?

小川誠司先生に、聞いてみました。

仙台ART 小川 誠司 先生 名古屋市立大学医学部卒業。2010年、慶應義塾大学大学院博士課 程(産婦人科専攻)入学。2014年、慶應義塾大学病院産婦人科助教。 2020年仙台ARTクリニック 入職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。 婦人科、不妊治療すべての女性のパートナードクターを目指し、質問しや すい雰囲気づくり、わかりやすい言葉での説明を心掛ける。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります

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