経過措置の対象は?

現在40才で39才から顕微受精をはじめました。20224月以前の自費診療で2回採卵し、凍結胚が6個ありますが、いずれもグレードが低く、できるだけ多くよい卵をさきにとっておこうと言う方針でひとまず貯卵。

今年5月に保険適用で採卵を行いました。

①経過措置について「2022331日までに治療開始している場合は、4月にまたがって行われた治療は1回に限り助成金の対象となる」ということですが、既に5月に保険適用の採卵を行ってしまいましたが、それ以前の凍結胚を移植する場合、この経過措置の対象になるのでしょうか?

②保険適用の場合、貯卵はNGで採卵した卵を使い切らないと次の採卵はできないと理解しています。可能であれば2子を希望しており、できるだけよい卵を先にとっておきたいと思いますが、今後はその考え方はできないということですよね?

京野アートクリニック 京野 廣一 先生 福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科婦人科学教室に入局。チームの一員として日本初の体外受精による妊娠・出産に成功。2007 年仙台市に京野アートクリニック仙台、2012 年東京都港区に京野アートクリニック高輪を開設。患者さんに寄り添い、安全・安心・最短の道を指導している。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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