排卵後の次の周期で移植するのは適切?

30歳で自然に第一子授かり出産しました。31歳から第二子の妊活を始めましたが自然妊娠せず、32歳~33歳で人工授精6回施行するも妊娠に至りませんでした。子宮内膜の検査をし、軽度の子宮内膜炎があり、治療をし、33歳(現在)の時にロング法で採卵しました。卵胞が15個くらい見えたものの、採卵数は7個。顕微5個と体外2個行い顕微と体外で1つづつしか胚盤胞(ともに4AA)に至りませんでした。顕微と体外それぞれ3日目の胚も凍結しているので4AAの胚盤胞2つと、3日目の胚2つ 合計4つの受精卵を凍結しています。 主人は2回目の採卵に消極的ですが、いまある受精卵で第二子を希望しています。主治医の先生は、4AAを使って、次の周期にホルモン補充して移植することを考えているようです。 

排卵後の次の周期で移植をするのは適切でしょうか?その場合やはり4AAから使用するのでしょうか。何かやっておいた方がよい検査や治療はありますでしょうか?

二回目の採卵を検討するのはどのタイミングが良いでしょうか。

セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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